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2003/7/15
「外壁胴縁取り付け」 外壁の下地になる鉄骨胴縁が取り付きました。非常に印象が変わりましたね。壁らしさがちょっと垣間見えてきました。この建物は実は開口部(窓)が非常に少ないので更に印象は変わって行くとおもいます。
まるで鳥かご。
内部の雰囲気もちょっと見えてきました
2003/7/22
「床コンクリート打」 今日は1、2階の床、屋根のコンクリート打です。配筋の検査をすませいよいよコンクリートの打設が。今回1、2階の床仕上げはコンクリートままですので失敗は許されません。コンクリートを流す人もそうですが特に左官屋さんの仕事が大きく物を言います。「腕の良いところを是非オーナーに見せてやって下さい」と御願いして作業を見守りました。
 
左:土間の配筋 右:コンクリート打設の様子
2003/7/27
「外装及び断熱工事と現場見学会」 今日は現場見学会。思ったより少なかったがゆっくり話せて良かったかもしれない。面白そうという印象が強かったようだ。どうしてこのような形になったかを説明すると感心しているようだった。暑い中足を運んでいただいた皆様に感謝。現場は屋根の断熱工事、トップライトの取り付け、外壁工事が進んでいる。
 
 
2003/8/4
「外装及び内装工事」 写真左上:オーナーがこだわった外壁の左官工事が始まった。特殊な工法でクラックの発生を極力抑える工夫がされている。現在は下地処理の段階。まず目地処理、下地塗り、中塗り、上塗り、吹き付け塗装という順番。この目地処理に秘密がありクラックを抑えるようになっている。 写真上中:黒い外壁が仕上がっていた。シャープな感じ。この黒い外壁は日があたるとかなりの熱を持つので中に通気層が設けてあり、空気の流れを作って熱を逃がし、内部に大きな影響が出無いようにしている。 写真右上:屋根ではシート防水工事が進んでいた。笠木の上までシートをまわして万が一の漏水に備えている。 写真下:内部では天井、壁、間仕切り壁の下地工事が進んでいた。
2003/8/8
「台風前」 台風がくるので足場囲いの膜が外され久々に建物が見えていた。黒い壁がシャープに見える。左官工事中の壁は最終的に真っ白になる予定。内部は天井が貼られてきて感じがまたまた変わってきた。

2003/8/9
「台風後」 台風が通り過ぎて心配だったので見に行ってきた。なんとか問題も無くホッと一安心。台風一過の夕焼けが奇麗だった。関係ないが近くの駐車場に水が溜まって空を写していたので一枚。

2003/8/19
「内部塗装下地工事」 内装塗装仕上げの下地になるプラスターボード貼りが終わり、壁、天井ともフラットに仕上がってきて陰影がきれいに出てきた。今はボードの継ぎ目が見えなくなるようにパテ処理をしている。印象的なのがトップライトから光が静かに落ちてきて、空間を柔らかくしている点だ。今回、開口部をかなり少なくしたので余計に効果的になっているのだろう。壁、天井が最終的に白く塗装されると予想以上に明るい空間となりそうだ。
 左:1F店舗。 中:2F,DK廻り。キッチンを囲む壁が立ち上がっています。 右:寝室から吹き抜けのトップライトを見る。
2003/8/26
「内部塗装及び1F照明」 内装塗装仕上げが終わり、1F店舗の照明器具がついた。照明は少なめにして陰影の差を付け、空間に変化を生む計画だが見た感じはいかがだろう。鉄骨の柱はまだ未塗装でダークグレーになる予定。他に照明はフロアスタンドが入るので最終的にはかなり明るくなる。家具が入って来るとまた感じが変わって来るだろう。明日は2Fの作り付けの家具が入って来る。楽しみだ。

2003/8/27
「2F造作家具」 2Fの造作家具が搬入されてきた。この家具とキッチンの壁で2Fの空間がリビング、ダイニング、キッチン、寝室に仕切られる。
 左:ダイニングスペース。収納に組み込まれたエアコンの格子が見える。中:リビングスペース。大きな吹き抜けに面したガラス窓と足下が開く外壁の窓が見える。右:設置中のキッチン。
2003/8/29
「外壁工事終了」 外壁工事が終了し足場が取り払われ、外観が見られるようになった。雑多な周囲の環境に対して非常に明快で清潔感がある印象。ただただ眺めるばかりの関係者。現場は最後の追い込みに入った。来週には完成の予定。

2003/9/05
「外構工事終了」 店舗へのアプローチがコンクリートで作られ外構工事が終了した。と言っても植栽は秋になるので全面砕石敷きとなっている。非常にすっきりした感じだ。ちょうど夕日が差し込んできたので2Fの写真も撮っておいた。工事は終わったが汚れや細かい間違いを検査。問題の箇所に付箋を貼って行くのだが貼って行く度に現場監督の顔が険しくなって行く。この辺りに現場と設計事務所の意識の違いがはっきりと現れる。どうしても、現場は早く終わらせたいので甘くなりがちだ。こんな事までチェックされた事は無いと監督にいわれながらもどんどん付箋を貼って行く。うちの所員は現場監督が切れるのではないかと及び腰。私は慣れたものなので直すところ、気に入らないところはとにかく直してくれと指示。現場からしてみれば悪役と言うわけだ。

2003/9/11
「完成」 建物が完成しオーナーへの引き渡しが終わった。オーナーは素直に気に入ってくれたのだが、オーナーのお父さんが非常に気に入ってくれて感謝されたのにはちょっと驚いた。若い人には受けても年配の人には嫌われるのではないかと正直不安だったが杞憂であったようだ。調子に乗って通りすがりのおばちゃんにも「この建物どう?」と聞いてみると「すっきりしていて良いね」と返事。まあ、面と向かって悪い事は言わないだろうけど。ところで引っ越しまでは時間があるのでオープンハウスをして皆さんに見てもらいたいと思うが、家具が入るのが10月の初めらしい。家具なしの状態で見せるのが良いのか悩むところ。

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