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偶然建築家と会って、その人の誘いで突然建築の世界に入って早20年、独立して14年になります。独立の時、若気の至りか「void+form」などと小難しい名前をつけましたが、どうでしょうか最近は馴染んできたかと思うのですが...voidは間、穴、何もない事、間違い、formは形、物、正しい事などを意味していて、その両方が物事には必要なんだと言う意味です。ハードとしての建物(器=form)だけ作ってもダメ、ソフトと考えられる建物と建物の間や周囲の環境、生活スタイル(間=void)も考えようという事です。私自身はそのような考え方の重要性を痛感しており良い建物や空間はそれが必ずバランス良く含まれていると思います。また、光と影、狭さと広さ、低さと高さ、硬いものと柔らかいもの、色の濃いものと薄いもの、プライベートとパブリック、自然素材と人工素材のようにいろいろな面で違った要素を組み合わせることがvoid+formの意味の中には含まれています。
横関 浩 1966年愛知県生まれ 1993年void+form建築設計事務所開設
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